2017年06月02日

今朝の強い雨もひと段落。
子供たちとの田植え、サツマイモの植え付けも終わって、ちょうど恵みの雨になってくれました。
実が膨らみ始めた鉢物のブルーベリーや庭の花たちも、これでたっぷり吸水できて一安心。

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畑も、さやえんどうが取れ始めました。
この頃になると、やっと春の端境期の出口が見えてきて、食卓に上る野菜がだんだん増えてくるので、ちょっとほっとします。

こうしてさやえんどうを収穫する時いつも、二つの思い出で胸がざわざわします。

一つは、二十年ほど前、うちに畑をやりに来ていた女性、モモちゃんのこと。
難病を患いながら、野菜作り以外にも私たちのお祭りやイベントを盛り上げてくれたり、野菜や家族の写真を撮ってくれたりして、家族のような付き合いをさせてもらっていました。
畑に元気をもらいに来ていたというより、むしろ病気の彼女自身が周りを元気にしてくれていた気がします。
その彼女が亡くなった時、旦那さんに、お葬式に来てくれた方たちに出す料理に使いたいといわれ、悲しみや怒りや後悔で千切れそうな気持で、雨の中黙々と袋いっぱい摘み取ったさやえんどう。

もう一つは、息子が好きだった豆ごはん。
見逃して取り遅れたさやえんどうを摘んできて、豆をさやから外し、ご飯と一緒に薄味で炊いただけのシンプルなもの。それでもちょっとしたごちそうのようで、息子は喜んで食べてくれていました。
忙しさにかまけて、手の込んだ料理も作らなかった母親。そんな私にとって、息子に喜んでもらえる数少ない料理が豆ごはんでした。
中の豆が膨らんでずんぐりしたさやえんどうを見ると、豆ごはん食べさせたいなぁって、切なくなります。
反抗期以来、小さい頃のように自然には話せないまま、隣町で仕事をしているのにほとんど音信のない息子。
ちゃんとご飯食べてるだろうか。元気で過ごしてるだろうか。幸せでいるだろうか。
そうであることを願いながら、いつかこの長いトンネルに“出口”が見つかるといいなと思うのです。

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毎月第1土曜日にやっていた「サロン・ド・サンタン」。
今月からは、びいなすふぁあむ主催でなく、かわさきBeat!主催「かわさきまちづくりサロン」として開催することに。
場所も、町の起業・移住促進拠点施設『SPRING』に移し、うちのつながりだけでなく、もう少しいろいろな方たちに参加してもらいやすい形にしました。
町内に限らず、これから進化していくかわさきに関心をお持ちの方は、どうぞ。

雨も上がった。
ざわざわを振り切って、今日も元気に!










(10:52)

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